下町情緒が残る町並みで、昔ながらのお店やおしゃれなレストランが入り混じる商店街もある『東京都葛飾区立石』。
鹿児島駅周辺の繁華街天文館通り界隈で営業して名店と呼ばれている、1949年創業の老舗ラーメン店『のり一』で12年間修業されていた方が、2015年11月10日にオープンした『乃の一』。
この度、2017年5月15日(月)をもって閉店されるそうです。
実は、昨日Google先生に「鹿児島ラーメン 東京」で検索して『乃の一』がヒットし、閉店されるとは知らず行ってみたら「来週の月曜日でお店を閉めます。。」と店長さん。
店内には、CS放送『ラーメンWalker TV2』というラーメン紹介番組で乃木坂46の鈴木絢音さんが訪れた反響で、お店には乃木坂ファンの方々がたくさんいらっしゃいました。
サイン色紙とグッズもいっぱい飾られており、しかも来週でお店も閉めるということで、連日乃木坂ファンの方々がいらっしゃるそうです。
さっそく1杯目はビールを注文し、2杯目からは『350円』という激安のレモンサワーとウーロンハイを頂きました。
鶏ベースのスープで、鹿児島老舗ラーメン店『のり一』よりは味は少し濃いものの、塩ベースのあっさり感とコクと旨味が優しく消えていく後味が美味しかったです。
呑んだ後の一杯に打ってつけですね。
名店のり一は半濁豚骨の鹿児島ラーメンでは無く、いわゆる鶏清湯ラーメンの老舗店で、市内老舗店こむらさき同様にそのルーツは台湾となるらしい。
本場の鹿児島ラーメンを東京で食べれなくなるのは寂しいですが、また新しくどこかにOPENされる事を心待ちにしています。
また随時、鹿児島ラーメンを東京で見つけたら、ご紹介します。
それでは最後に、「さよならは通過点!」という事で『乃の一@立石』へ贈る、乃木坂の卒業ソングをお届けします。(* ̄∇ ̄*)