天文館でありがちなこと10選

01.
天文館の略称は『てんまち』か『まち』の2パターン

実は『天文館』の由来は、江戸時代の第25代薩摩藩主・島津重豪が天体や暦の観測・研究施設として『明時館(現在「天文館」)を建設したことに由来するらしい。

02.
天文館での待ち合わせは『殺し屋前』か『タカプラ前』が基本

この『殺し屋』は永田シロアリ研究所という、シロアリ駆除の会社のシャッターにキャッチコピー的な感じで書かれている。

残念なことにタカプラは、2018年2月12日をもって閉店となる。

理由としては、タカプラ周辺にて商業施設とホテルが一体となった施設をつくる再開発計画が進んでおり、東京オリンピックイヤーでもある『2020年秋』の完成をめざしている。

03.
お祝いごとは、とりあえず『山形屋』

山形屋は、鹿児島県鹿児島市の老舗百貨店。南九州地域で5店舗を展開する山形屋グループ百貨店であり、簡単にいうと東京でいう『伊勢丹』『高島屋』『三越』のようなブランド力を鹿児島でもっている。

山形屋の始まりは、やはり江戸時代までさかのぼり、以下となります。

山形屋の始祖・初代源衛門は江戸中期元文3年 (1738年) に出羽国山形に生まれる。宝暦元年 (1751年) 当時山形の経済を支えていた紅花仲買と呉服太物行商を興し、大阪・京都へ立ち回り、八面六臂の大活躍をしていた。
源衛門が薩摩入りを決断したのは、薩摩藩主・島津重豪の商人誘致政策を機として薩摩入りをし、木屋町通り (のちの金生町) に店を構えた。

出典:yamakataya.co.jp

04.
中スポのセールが楽しみ

中スポ(中央スポーツ)本社建て替えに伴い、天文館にあった店舗を2015年に移転し、城南町にビルを新設。

前の天文館近くにあった中央ビル2Fのイメージが強いですよね。

セールにもなるとよく外フロアまでセール品がたくさん置かれ、気に入ったものを見つけるのが楽しみだった学生の頃の記憶が蘇る。

05.
文化通りの年末年始やGWなど夜のお店のカオス具合は異常

長期休暇や年末年始は、どのお店も待ちが1時間以上w

それでも、メンズ達は夜のお店にお金を落としていくw

06.
結婚式2次会までの待ち時間は「御祝儀代回収」と冗談言ってパチンコを打つ

まぁ天文館に限らずですが、割と暇を持て余してしまう披露宴後から二次会開始までの時間。

大抵戻ってこないやつは”当たって”しまいやめられないパターンか、”負けて”しまって凹んで戻ってくるパターンですねw

07.
30代以上の世代にとっては「カリーノ」がオシャレビルの先駆け

1998年11月に開業した頃は、もちろん他にもオシャレなビルはたくさんありましたが、現在のようにアミュプラザやマルヤガーデンズなど商業施設が少なかったので、当時の天文館エリアでは先駆けでした。

アパレルや雑貨屋さんなのが各フロアに構えてあり、週末の天文館で遊ぶときは寄っていた記憶があります。

現在は、ファッション・カフェ・ライフスタイルを兼ね備えたオフィスビルへ新たにリニューアルしています。

08.
お年寄りにとって、天文館で呑むことはある種のステータス

祖父母に「天文館で呑む」と言うと、よく言われるやつ!

「よかもんじゃ〜」
(羨ましい感じで「良いな〜!」という意味)

09.
自分が載ったor友達が載ったNAMEは買って今でも保管しがち

NAMEが発刊されていた頃は、よく天文館や中央公園での街角スナップをよく見ていた。

卒業スナップなんて載った際には、実家の押入れに卒業アルバムと一緒に保管しているパターンw

懐かしい編

10.
若い世代は知らない『デジモン・ドラえもん』を見に行った今はなき映画館


出典:https://blogs.yahoo.co.jp/kkm12011yy/18446044.html

2006年10月に閉館した映画館。

よく観に行った方も多いのではないでしょうか。。懐かしい。。

最後にYouTubeで見つけた天文館の動画をどうぞ!

天文館で遊んで、みんな”Happy”になって!!笑