東京生まれ東京育ちの東 京太郎(あずま きょうたろう)、通称”あずまくん”。
特徴は、”スカイツリー”の形にスタイリング!?している髪の毛。
下町育ちの江戸っ子気質で、もちまえの気前の良さを発揮し、東京から鹿児島の学校に転入しても、すぐにクラスの人気者に。
鹿児島での新たな生活のスタートに戸惑いながらも、今日という1日を楽しみながら前に進んでいく。
そんな”あずまくん”のなにげない日常の物語。
第4話は新学期がスタートした、とある日の教室での出来事。
第4話:『ラーフルってナニ??』
ついつい大好物のラ・フランスを出してしまったあずまくん。
2文字しか合ってないが、、
まさかカバンの中にそんなものが。。
なによりあずまくんのカバンの中身が気になるクラスメイト達であった。。
つづく…
鹿児島あるある
鹿児島人は『黒板消し』を『ラーフル』と言います。
由来は、日本で黒板が普及し始めた明治初頭ではチョークを消すときにボロい布を使用していたことと、江戸時代にオランダとの貿易が盛んであったこともあり、オランダ語の「rafel」から「ラーフル」となったのが最有力説のようです。
関東圏の人に鹿児島あるあるを話すときの鉄板ネタですね!
次回もお楽しみに!
■以前のあずまくん物語の記事はこちら↓
第一話
第二話
第三話