【新橋】鹿児島出身ご夫婦が営む立ち飲み『Standing 焼酎 Bar 立(りゅう)』

サラリーマンの聖地、新橋。

皆さんもSL広場の前でテレビ番組のインタビューされているのをよく見かけると思います。

最近では赤提灯からオシャレなレストラン、夜のお店など東京屈指の飲食店街となっている。

今回は、そんな飲食店も星の数ほどある新橋に佇む『鹿児島に繋がりのある』お店をご紹介します。

Standing 焼酎 Bar 立

JR新橋駅の烏森口から徒歩2分。

パチンコ屋「UNO」の目の前の通りを右側へ進んでいく。

大きい交差点のパチンコ屋「BIGディッパー」を左に曲がる。

右側に有料駐車場が見える1本目の裏路地に入る。

裏路地に入ってすぐ『Standing 焼酎 Bar 立』の看板が出てくる。

ここは鹿児島出身のご夫婦が営み、今年で7年目を迎えた『Standing 焼酎 Bar 立』。

お店の入り口に近づくにつれ、心地よい光とお客さんの笑い声がこぼれてくる。

暖簾をくぐると、一見強面ではあるが気さくで人情味溢れるマスターと優しい笑顔が素敵な美人ママが出迎えてくれた。

15人ほどで満員となる店内には、壁一面に常連さんの名刺が貼ってあり、焼酎を呑みながら見るのが面白い。

さっそくマスターが話しかけてくれ、「鹿児島出身です」と言った瞬間に鹿児島弁で話してくれる。

なんとマスターは私の高校の先輩だった。

親父と同じ世代だが、「〇〇先生は知っちょっけ?」と高校話で盛り上がった。

メニューは、焼酎が中心で軽食(つまみ)としてきびなご、さつまあげなど鹿児島を感じることができる。

「とり皮ポン酢」のさっぱり感が焼酎との相性が抜群で、400円という価格もリーズナブル。

通称『シュワシュワ』という黒糖焼酎のソーダ割りが人気で、これからの暑い季節にはピッタリ。

本当にアットホームで心地良い空間で、常連さんも多く、初来店でも自然と会話をしてくれる方ばかりなので、時間を忘れて楽しんでしまう。

常連さんは鹿児島の方も多いみたいで、もっと鹿児島の方々に来て欲しいと語るマスター。

ぜひ新橋に来た際は立ち寄って欲しい、オススメのお店だ。

お店情報

【店名】Standing 焼酎 Bar 立(りゅう)
【営業時間】17:00~翌2:00
※夜10時以降入店可、夜12時以降入店可
【住所】東京都港区新橋3-13-2 新共ビル 1F
【電話番号】03-3436-0302
【定休日】日曜日
【禁煙・喫煙】全面喫煙可
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