vol.13
とにかく、自分の全てを出し切る。
プロフィール
エージェントオフィス タクト所属
永里健太朗(ナガサト ケンタロウ)
【職業】
俳優
【生年月日】
1987年生まれ
【出身地】
鹿児島県薩摩川内市出身
鹿児島県立川内商工高等学校卒業
【住所】
東京都世田谷区
鹿児島での思い出は?
東京に来てからのほうが鹿児島について知る事が沢山ありますが、大人になってから参加したおはら祭ですね。
毎年、『渋谷おはら祭』には参加してますが、『鹿児島おはら祭』の規模の大きさに驚きました。
あとはかごっま屋台村ですかね。
帰省した時は、必ずいきます。
鹿児島のオススメスポットは?
沢山ありますが薩摩川内市にある寺山からの街の風景です。
学生の頃や帰省した際など、よくここから街を眺めていました。
俳優を目指そうと思ったキッカケは?
中学生の頃、映画が好きでよく映画を観ていたのですが、その頃から映画に携わる仕事をしたいと思うようになりました。
当時は監督をやりたかったでので、熱心に鑑賞していました。
上京のキッカケは?
役者を志し高校卒業と同時に上京。
鹿児島にいた頃は早く上京したいという焦燥感が凄かったので東京にきてからは、とにかくがむしゃらでした。
上京した当時の生活は?
ただ何もわからない状況でしたので、必死で生活とバイトに追われてました。
また、とにかく満員電車には驚きました。笑
東京名物の1つですね。笑
あとは吉祥寺の近くでしたので漫画やドラマでのシーンに使われる事が多い街だったので感動しました。
今や観光地になってますが。
東京でなにか鹿児島の活動はされてますか?
5月にある『渋谷 おはら祭』には毎年参加してます。
あとは鹿児島のお店で鹿児島人の飲んかたなど積極的に参加し語らいます。
渋谷にある黒瀬という鹿児島のお店にはよくお世話になっております。
お店はこちら↓
デビュー作の思い出は?
舞台で裁判ものをやった時のセリフの言い回しや意味など難しかったのが今では懐かしいです。
俳優になって嬉しかったエピソードは?
沢山ありますが、舞台で終わったあと良かったよなどの声や、映画やドラマ、CM見たよ!と言ってもらえる事です。
逆に俳優になって辛かったエピソードは?
まあ…ありすぎてここじゃ収まらないですね。笑
一つあげるとすれば、
つかこうへいさん作、熱海殺人事件の大山金太郎を演った事ですかね。
長ゼリフ、早口でずっと動いてて、感情の起伏激しい役でボロカスでした…
もう二度とできない役というか演りたくない役ですね。
リアルに命削られた役でした。
また、舞台の公演でたった一言の「寒い」というセリフが出なかった事ですね。
その前後の長ゼリフは問題なかったのですが…
尊敬する俳優さんは?
松田優作さん、志村けんさん、山田孝之さん
演技する上でいつも心がけていることは?
とにかく、自分の全てを出し切る。
一瞬たりとも気を抜かない。
見透かされますから。
オススメの映画
2017年公開の映画でオススメなのは「あゝ荒野」ですかね!
誰もが熱くなれる映画であり社会へのアンチテーゼやボクシング、友情愛情家族愛全て詰まってる映画です。
これまでのテレビや舞台、映画の出演作品を教えてください。
舞台・熱海殺人事件、幕末純情伝、嬲、ロマンとロック、etc
映画・狂える世界のためのレクイエム、やがて水に歸る、くゆるひ、etc
ドラマ、CMなど多数出演あり。
今後の目標や挑戦したいことは?
とにかく沢山の方に自分を知ってもらう為にどんどん動いていき、映画界にもっと沢山携われるよう精進して行きます。
最後に映画の魅力について教えてください。
自分にとって最高の映画に出会った時は、「人生生きてて良かった、これからも頑張ろう!」と思える程の影響力があるのが”映画”だと思ってます。
あと、やっぱり映画館は日頃の日常から非日常を味わえる空間なので是非映画館で観るのをオススメします。
そして、みなさんにとって”最高の映画”と出会えることを願っています!!
告知やPR
SNS等、主にInstagramやっておりますのでお時間ある時どうぞ覗いてみて下さい。
さらなるご活躍を楽しみにしております!
取材のご協力ありがとうございました。
カゴモスタッフ一同