『県外事例』という事で、日本各地域の面白い施策を皆さんにご紹介いたします。
長崎県東彼杵郡波佐見町とは
長崎県東彼杵郡(ひがしそのぎぐん)波佐見町は、『人と心がかよいある陶磁と緑もまち』をキャッチコピーとし、400年の伝統を『波佐見焼』などをもつ全国屈指の『やきものの町』として栄えてまいりました。
なんと全国の一般家庭で使われている日用食器の約13%は波佐見町で生産されています。
町内には陶磁器に関する約400の事業所があり、町内の約2,000人が窯業関係の仕事にたずさわっているそうです。
また、日本の棚田百選に選ばれた『鬼木棚田』などがあり、米づくりも盛んです。
出展:日本観光振興協会
近年では、使用しなくなった陶磁器工場を再利用したカフェなど、地域資源を活用した観光産業にも力を入れています。
波佐見町のAccess Map
Iターン・Uターンを検討する人に向けた情報誌『ディープ!!波佐見町』
『旅のガイドブックの一歩内側をゆく』をテーマに、こってり系のイラストをベースに仕上げ、リアルな暮らしの情報を自虐ネタを含めながら、前向きに面白く伝えている。
Iターン・Uターンを検討していない人でも、波佐見町の良さが住民の方々の生の声を通して伝わり、決して大きい町ではないが、活気があり前向きで明るく、ちょっとPOPで楽しい生活を期待できそうな気持ちになります。
長崎県波佐見町PRムービー
2つご紹介しますが、いい感じのメリハリがあってとても分かり易く、面白いです。
①波佐見町は永遠の輝き
プロポーズする男と尾崎くんのストーリーとなっており、街並みや施設や陶磁器など波佐見町の良さ全部盛りとなっています。
②伝統とモダン有田波佐見物語
400年の陶磁器の里で新たな発見を垣間見れる、伝統とモダン有田波佐見物語の動画です。
ナレーション付きで分かりわすく、魅力が伝わってきます。
ぜひ、波佐見町に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。