2008年に”世界一の朝食”を提供するシドニー発のカジュアルダイニング『bills(ビルズ)』が初上陸してから、5年の月日が経とうとしている。
そんな今でも、東京の「二子玉川・銀座・お台場・表参道」、神奈川の「七里ヶ浜・横浜赤レンガ倉庫」、福岡の「水上公園」は連日行列ができるお店として国内に多くのファンを持つ。
1993年に、レストランターのビル・グレンジャー氏が24歳の時にシドニーのダーリングハーストに世界1号店をオープン。
新鮮な素材を活かした「スクランブルエッグやリコッタパンケーキ」がニューヨークタイムズで”世界一の卵料理”と評され、彼の名は一躍有名になった。
彼は19歳の時にメルボルンから、シドニーへ移り、学生時代は芸術を専攻していたが、アルバイトでのウェイター経験もあった。
それからしばらくしても、日々抱いていた「食」への情熱がおさまらず、斬新なアイデアでその才能を開花させ、遂に自分でお店を開店したという経歴の持ち主。
1996年にはサリーヒルズにbills2号店をオープンさせ、両店舗共に地元からも観光客からも愛される人気店として賑わい、大成功を収める。
彼のつくるフレッシュな料理とフレンドリーでリラックスしたオーストラリアンスタイルは次々と世界へ進出し、シドニー、ソウル、東京、ホノルル、ロンドンにてグローバルにレストランを展開している。
まだ行ったことのない方は、お近くの『bills』まで足を運んでほしい。
「ウチのキッチンでも”世界一の朝食”を作れないの?」という欲張りなあなたに、お家でも作れるレシピをお届けします。
『bills』の大人気2トップをご紹介!
ふんわり優しいおいしさが自慢の「リコッタパンケーキ」
材料(6~8人分/約15枚分)
・卵・・・4個
・牛乳・・・190cc
・リコッタチーズ・・・335cc
・小麦粉・・・250cc
・ベーキングパウダー・・・5cc
・塩・・・ひとつまみ
・無塩バター・・・50g
・ハニーコームバター・・・適量(数スライス)
(メープルシロップなどでもOK!)
・粉砂糖&メープルシロップ&バナナ・・・適量作り方
- 卵黄と牛乳、リコッタチーズを優しく混ぜ合わせたあと、小麦粉、ベーキングパウダーを加え、さらに混ぜる。あまり混ぜすぎないように。
- 泡立てた卵白を(1)に入れて、メタルスプーンで優しく切るような動きで合わせる。2回に分けて入れるのがポイント。
- (1)に泡立てた卵白を入れて、メタルスプーンで優しく切るような動きで合わせる。2回に分けて入れるのがポイント。
- 少量のバターを溶かしたフライパンに、スプーンで生地を落とす。中火で片面が香ばしいキツネ色に焼けたら(目安は2分)、生地を返し裏面も同様に焼く。
- 切ったバナナの上にパンケーキとハニーコームバターを重ね、粉砂糖とお好みでメープルシロップをかければ完成。
引用元:asajikan.jp
雲のようにフワフワ、とろーり「スクランブルエッグ」
材料(1人分)
・卵・・・2個(出来ればオーガニック)
・生クリーム・・・90cc
・塩・・・適量
・バター・・・10g
・サーモン・・・適量
・葉野菜・・・適量
・トースト・・・お好みで作り方
- ボウルに卵、生クリーム、塩を入れてしっかり混ぜる。木ベラで優しく外側から中心に寄せるようにかき回す。スクランブルするというよりは、ゆっくり滑らせるような感覚で。
- (1)をフライパンに流し込み、中火で20秒ほどそのままにしたら、木ベラで優しく外側から中心に寄せるようにかき回す。スクランブルするというよりは、折りたたむような感覚で。これを20秒ほど繰り返す。
- 半熟の状態で、皿に盛り付ける。トースト・葉野菜、サーモンなどを添えて、できあがり。
引用元:asajikan.jp
テイラースウィフト、レオナルド・ディカプリオ、トムクルーズなど世界のセレブも愛した朝食に、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
『最高な一日のスタートに、最高の朝食を。』