夏の京都の風物詩『川床』は、京都駅から電車で1時間弱で着く。
川のせせらぎと涼風に吹かれながら、美味しい会席料理と冷えたビール&日本酒を呑む。
五感で感じる夏は、なんとも贅沢なひと時だ。
そんな気持ちに浸り、、、ついつい呑みすぎる。
そんな京都・貴船の川床に行ってきたので紹介します。
京都・貴船の川床で感じる5つ
01.
目で涼める
青もみじや石垣などの自然と床のすぐ下は川が流れ、どこを見ても涼しくなれる。
また、6月中旬から7月上旬ごろには、夜にホタルを鑑賞できる。
貴船の川床一帯を少し離れると、街灯があまりないので、真っ暗の中にホタルの優しい光を鑑賞でき、幻想的なひと時を過ごせる。
02.
川のせせらぎで癒される
手を伸ばせば届くくらいに水面が近く、座敷からは足をつけることもでき、より川の流れを近くに感じる。
岩に打たれる水しぶきの音とゆっくり流れり水のせせらぎが何とも心地よい。
またそこにカエルや蝉の鳴き声が調和すると、より夏を感じる。
03.
自然と鮎の香り
木々と苔の香りがちょうど良いバランスで、そこに香ばしい鮎の香りがプラスされる。
04.
味を楽しむ
今回は川床期間限定(5月~9月)の会席料理『鮎の膳』をいただいた。
鮎の塩焼きから〆には当店名物の鮎のひつまぶしなど夏の贅沢な味を楽しむことができる。
05.
夏に触れる
貴船の川床は日によっては10℃近く涼しいこともあるようで、川のマイナスイオンや緑の木々たちによって綺麗な空気と涼風が吹く。
帰りは『貴船口駅』にあるモッチモチな貴船名物「栃餅(とちもち)」を食べながら電車を待った。
京都・貴船のように、その地域一帯が川床の料理旅館が建ち並ぶまではないが、鹿児島にもたくさんの納涼スポットがある。
これから本格的な夏が到来するので、納涼スポットに出かけてみてください!
今回お邪魔した料理旅館は『奥貴船 兵衛』です。
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