若者の街、渋谷。
そんな街に、2017年11月1日で13周年を迎える鹿児島料理・焼酎ダイニングバー『黒瀬』。
JR渋谷駅から5分ほどに位置するお店は、宮益坂を登っていく。
宮益坂をずっと登り右手にガソリンスタンドのENEOSがある。
そのENEOSの道沿いを進むと横断歩道橋があるので反対側の左手方向(サイゼリアがある方面)に降りる。
道へ降りたら、カフェのベローチェがあるので道沿いに右折する。
そして、1つめの曲がり角を右折すると、赤提灯がぶら下がっている串カツ田中があり、
その1軒先にオシャレな照明と階段が現れ、看板はないが隅っこに「黒瀬」と書かれた焼酎が置かれているのがお店の入り口となる。
階段を上がりドアを開けると、6席のカウンターと焼酎がズラッと並んでおり、木彫のフクロウが迎えてくれる。
店内はカウンターと下のフロアにはお座敷もありゆったりできる。
お座敷のフロアも竹が綺麗にディスプレイされており、ともて良い雰囲気だ。
焼酎は、黒瀬杜氏(風味:松本清張の下唇)・桜島(風味:サラボーンのうなじ)・島美人(風味:吉永小百合の汗)・一どん(風味:山口百恵の二の腕)などを中心に、芋焼酎が充実している。
(ドリンクメニューには、焼酎の風味を初めて呑むお客様の為に面白くキャッチーに。)
またお料理は鹿児島料理を中心に、焼酎のおつまみから黒鍋まで提供してくれる。
店名の由来
ちょうど13年前に旧加世田市(現:南さつま市)出身で加世田高校OBの4人と宮崎出身の1人の計5人で、当時『焼酎ブーム』だったこともあり、「焼酎メインのお店をやろう!」とオープン。
勢いでオープンしたこともあり、周りからは「絶対に半年で潰れる!」と言われたが、この通り13年間も続けてこれた。
店名『黒瀬』の由来は、鹿児島県南さつま市笠沙町に黒瀬という部落の名前をとって決めたそうです。
地元を大切にする『愛』がひしひしと伝わってきた。
オススメ
店長オススメの焼酎「小松帯刀」。
この焼酎の風味は「瑛太の涙」の風味ということで、イケメン好きの女子にはたまらないだろう。
メニューにはないが、滅多に呑めない希少価値の高い芋焼酎も常連さんになったら!?呑ませていただけるかもしれない。。
また、何と言っても明るくジョークが面白い宿里(やどり)店長が素敵です。
渋谷から5分程度なこともあり賑やかそうですが、宮益坂上の静かな場所に佇んでおり、本当に隠れ家的なのでお一人からでも気軽に呑みにいける。
お客さんは常連さんが多く、鹿児島出身の方も多いみたいなので、ぜひ一度遊びに行ってください。
お店情報
【店名】焼酎ダイニングバー 黒瀬
【営業時間】月曜~土曜 18:00~24:00
【住所】〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-14-4
【電話番号】03-5485-1313
【定休日】日曜
【禁煙・喫煙】全面喫煙可
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