2017年3月29日（水）に旧薩摩藩主、島津家ゆかりの登録有形文化財『旧芹ヶ野島津家金山鉱業事業所』に『スターバックスコーヒー 鹿児島仙巌園店』がオープンしました。
オープン当日は、あいにくの雨となりましたが、ここ『スターバックスコーヒー 鹿児島仙巌園店』はマスコミの方々やお客さんたちで賑わっていました。
そもそも、仙巌園とは『薩摩藩主島津氏の別邸跡とその庭園（磯庭園）』のことです。
1904年（明治37年）に鹿児島県北西部のいちき串木野市の芹ヶ野金山に、島津家の金鉱山事務所として「旧芹ヶ野島津家金山鉱業事業所」を建造し、1986年（昭和61年)に現在の仙巌園に移設されました。
そんな由緒ある建造物に、“歴史と現代の融合した特別な空間に大切なお客様をご招待する場所（Salon de Siren）”をコンセプトに、モダンにリノベーションした『スターバックスコーヒー 鹿児島仙巌園店』がオープンしました。
早速、店内に入ってみましょう！
01.
バーカウンターと3部屋の客席
お客様をお迎えするバーカウンターや天井や照明の位置など全ての部屋に、薩摩切子とスターバックスのロゴに描いている人魚の鱗の彩り豊かな表情からインスパイアされたデザインを施しているそうです。
02.
オシャレなチョークアート『桜島』
03.
歴史と現代の融合を表した写真や絵
スタッフさんたちは、オープン二ングならではの「特別感」があると思います。
5年10年経つと良い思い出になること間違いないですね。
羨ましい！
木の香りが漂ってきそうな階段を上がります。
04.
雄大な景色
晴れている日は、2階から桜島と錦江湾の雄大な景色が目の前に広がります。
また、中央のコミュニティテーブル天板の杉材や屋外ベンチの溶結凝灰岩など、鹿児島県産の建材を使用しているそうです。
スタッフのお姉さんが「かごもっと」と書いてくれました。
（本当は「カゴモ」なのですが。笑）
05.
ダークモカフラペチーノと桜島
06.
仙巌園店限定のコンセプト画!?
ぜひ、歴史と現代の融合した『世界に一つだけ』のコンセプト店に行ってみてはいかかがでしょうか。
