現在、南の沖縄では、なんと!
鹿児島勢の『鹿児島実業✖️神村学園』の一戦となっている『第140回九州高校野球 九州大会決勝』が行われています。
いやー嬉しいですね!鹿児島勢同士の決勝戦は、熱くなること間違いなしです!
さて、そんな沖縄から1600km北の東京でも、熱い一戦がここ『明治神宮野球場』で行われました。
「野球ってやっぱ面白いな〜!」
「この試合で800円(入場券)は、安すぎ!」と試合後に聞こえてきた、
春季高校野球東京都大会2017決勝。
高校野球で、こんなに激しい打撃戦だったのは今までになかったのでは!?というくらい激闘の歴史的一戦を目撃することができました!
「正直2時間ちょっとで試合は終わるだろう」的なノリで行きましたが、延長12回までもつれ込み、試合時間は18時04分〜22時06分と合計4時間に及ぶ試合となりました。
また、神宮球場にて高校野球史上初のナイター決勝で、お仕事終わりの方々を含め、2万人以上が観戦しました。
結果は、4点を追う早稲田実業が9回裏の無死1・2塁から、雪山の右前適時打で1点を返し、続く清宮の3ランで追いつき延長戦へ。
12回1死満塁から1番・野田が中前へのサヨナラで日大三を18-17で降し、早稲田実業が35年ぶり9回目の優勝となりました。
清宮の9回裏の同点スリーランは鳥肌もんでしたねー。
観客席は「本当に打ちやがった〜〜!!」と総立ちで、拍手とハイタッチの嵐で興奮しっぱなしでした!
「両チームの打者陣は、一体何点取れば勝てるんだ!」って絶対思ってるんじゃないかってくらい、点数がひっくり返る展開だったのですが、やっぱ点数の取り合いは面白かったです。
スポーツの醍醐味ですね。
ただ、夏の甲子園を意識し投げさせなかった、「清宮キラー」と呼ばれる日大三のエース櫻井の登板を見れなかったのは残念でしたが、夏にぜひ生で見たいですね。
『何が起こるのか、分からないのが高校野球』ですが、長時間試合の疲労と、ナイター試合という事で、慣れている日中の試合と全然環境が違うのは、一番選手たちが感じていたと思います。
いやー選手の皆さん、そして応援されていた方々、本当にお疲れ様でした。
最後にたまたま撮れた8回裏、清宮の2ランHRをお届けします。
また、夏の甲子園で会いましょう!!